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小田原で美姿勢を目指す!正しい椅子の座り方


みなさんこんにちは。小田原駅前の姿勢改善ピラティス教室ピラティスインストラクターのhitomiです。関東もそろそろ梅雨入りしそうですね。暑かったり、雨で気温が下がったりと体調など崩されていませんか?

本日は【あなたの普段の姿勢はどれに当てはまる?小田原駅前の姿勢改善ピラティス教室】の続きで【小田原で美姿勢を目指す!正しい椅子の座り方】についてです。それではさっそくA〜Eの姿勢を続けているとどんな影響が体に起きるのかということを簡単に説明していきたいと思います。


A. 正しい姿勢

椅子に深く腰掛け、座骨を座面に当てて背筋も伸び、座れているので正しい姿勢ですね。座骨に均等に体重が掛かるように意識できると良いと思います。

また足の裏も重要です。足の裏は、つま先だけではなくかかとまでしっかりと地面につけるように座りましょう。

普段からこのような座り方を心がけられると良いですね。


B. 反り腰・リブフレア

一見正しい姿勢に見えるのですが、猫背にならないよう姿勢を良くしようという意識が強く、間違った姿勢で座ってしまっています。

少し腰を反っているように見えますね。(反り腰)反り腰は骨格や筋肉のバランスを悪くし、様々な痛みや不調の原因となります。お腹(体幹)の筋力は使えておらず、内臓が下がってしまいます。またお腹周りに脂肪が付きやすくなったりもします。

また、正しい姿勢を意識をしてしまうあまり、反り腰になり肋骨を突き出してしまっています。(リブフレア)そうすると腹筋や背筋が働きにくくなったり、呼吸もしにくくなるので注意が必要です。


C. ずっこけ姿勢

デスクワークが長時間続く時だけでなくリラックスした状態の時についずっこけ座りをやってしまう方もいると思います。よく電車でもこのように座っている方をよく見かけますよね。

ずっこけ座りをしている時は、身体は寝たような状態になりながらも首だけ真っ直ぐ起きてる姿勢になり腰にかかる負担も増えてきます。

このような姿勢で長時間イスに座り続けると筋肉や神経が骨によって刺激され腰痛を引き起こす原因となります。さらに、この状態が続くと坐骨神経痛や椎間板ヘルニアといった症状を引き起こす場合があります。なるべくこのような姿勢は避けた方が良さそうです。


D. 足組み・猫背姿勢

 

足を組むと、骨盤に均等に力がかからず、体の重心がずれてしまうことで骨格のズレやゆがみを引き起こします。そうすると、体全体のバランスが崩れ、腰にも不自然な力がかかってしまうのです。特に、「足を組む際にいつも同じ足が上に来る」という方は、すでに体のバランスが歪んでいる可能性がありますので、なるべく足を組まないよう普段から意識することが大切です。


E. あぐら・ストレートネック

背中を丸めて座る姿勢です。パソコンやスマホなどを使うときに、頭を画面に近づけると自然にこのような猫背姿勢になってしまいます。また仕事に集中して前のめりになることで、猫背姿勢が続いてしまうこともあります。

腰の筋肉に負担がかかりやすい姿勢で、習慣化していると腰痛を引き起こしやすくなります。

腰だけでなく肩こりや首こり、頭痛などを引き起こす可能性があります。首の湾曲がなくなるストレートネックの原因とも言われています。


このように姿勢が体にもたらす影響は様々です。日々の積み重ね、少し意識するだけで体への負担も少なくなると思うので、普段から正しく座る意識を持って生活しみてくださいね。

ピラティスで姿勢改善したいという場合はぜひ小田原駅前の姿勢改善ピラティス教室へ!!

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